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かながわ わかな会 相模原市 設立…1963(昭和38)年4月1日

郷土の味を子どもたちに体験学習

相模川の左岸に位置する相模野台地。市の中央を南北に走る相模横山によって河川段丘は台地を2段に分けた。東側は境川段丘の下、西側は横山段丘の下と相模川の氾濫原が畑作地帯。火山灰土に覆われた、水脈が深い上段にも土地にあった台地の食文化が育まれた。

相模原保健所で開催された食生活改善指導者講習会修了生の有志19人によって発足した。「青い野菜をたくさん食べて、いつまでも若々しく」との願いを込めて付けられたのが「わかな(若菜)」の由来。1995(平成7)年から市立相模川自然の村で食文化を希望する市内の小中学生や青少年たちの体験学習を受け持っている。うどんやだんご、まんじゅう、こんにゃくなど相模原の郷土に育まれてきた伝承料理の作り方、そのいわれや食文化を伝えている。「自分の健康は自分で守る」ことから「家族の健康、地域の健康づくり」へと食生活改善の和を広げている。

2006(平成18)年には津久井郡の津久井町と相模湖町、翌年には城山町と藤野町が合併、新たな会として発足する。

かながわ わかな会

 

 

 

かながわ 津久志会 城山町・津久井町・相模湖町・藤野町 設立…1964(昭和39)年11月15日

山の幸と手打ちうどん、ふるさとの味を今風に

津久井湖と相模湖を見下ろし、相模川の清流を見守るように位置する津久井郡の4つの町。かつては江戸と甲州、信州とを結ぶ交通の要衝だった。人の往来と急峻な山間の暮らしが、独自の食文化を育ててきた。滋味豊かな地粉うどんと四季折々の山の幸を使ったふるさとの料理。

津久井保健所で開催された食生活改善指導者講習会修了生の有志68人によって発足した。「つくしがすぎなに成長するように、食生活改善を志し、地域に尽くそう」という夢を託しての命名である。「津久井」の地名と「志」を組み合わせた。豊かな自然に恵まれた津久井の地。そこではぐくまれたふるさと伝統の味を今風にアレンジして「津久井の味」を創作して記録に残したい——そのための勉強に励んでいる。健康と食生活について、もっと意欲的に、そして科学的に考えて活動し、作る喜びと楽しさを理解してもらうために地域活動を行ってきた。2006(平成18)年には津久井町と相模湖町、翌年には城山町と藤野町は相模原市と合併する。「津久志会」としての活動は43年の幕を下ろし、新生する。

かながわ 津久志会

 

提供レシピ

竹の子と鶏肉の甘酢煮 大和芋の梅がつお 大和芋のかわり揚げ 小松菜のじゃこちらし
竹の子と鶏肉の甘酢煮 大和芋の梅がつお 大和芋のかわり揚げ 小松菜のじゃこちらし

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