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平成27年度第2回 旬の選りすぐり産品特集~湘南そだち米(キヌヒカリ)~

特集 旬の選りすぐり

 

昨年も、たくさんのお客様からご好評をいただいた神奈川県の新米「湘南そだち米(キヌヒカリ)」。今年も販売します!

 

今回は、「湘南そだち米(キヌヒカリ)」の生産者のお1人、新藤政廣さんにお話をうかがいました。地元直売所などの限られた場所でしか手に入らない「湘南そだち米」。ぜひこの機会に味わってみてください。

【販売情報】

■販売商品/「湘南そだち米(キヌヒカリ)」

■価  格/1.白米 1箱10kg(5kg×2袋)4,750円
      2.玄米 1箱10kg(5kg×2袋)4,350円
 1.2.ともに送料、代金引換手数料、消費税込みの価格

○予約受付期間
 平成27年10月28日(水)から11月9日(月)まで

○商品発送予定
 平成27年11月16日(月)から11月19日(木)の間
 ※白米・玄米あわせて40箱限定で、応募多数の場合は抽選です。

 

販売は終了しました。

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米袋

 

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今回のかなさん

新藤政廣さん

今回は、湘南そだち米の生産者のお1人、新藤政廣さんにお話を伺いました。

取材は、野菜ソムリエコミュニティかながわの石川アミさんにしていただきました!

野菜ソムリエコミュニティかながわについては、こちらをご覧ください。
http://vfckanagawa.cocolog-nifty.com/

新米…もう食べましたか?

ごはん

超早場米、早場米…一口に新米と言っても、南北に長い日本ではその出荷は早ければ7月から始まっていて、温暖な九州がお里の方なら、夏の間にもう食べ始めているかもしれません。

取材遠景

では、県内最大の米どころ、平塚ではどうでしょう…。今年の米の初集荷は9月24日。私がお訪ねした10月のはじめは収穫のまっただ中のはず…湘南そだち米育成会会長の新藤政廣さんに伺うと、この日はまだ、直前の日照不足などの影響を鑑み、できる限り良い状態で収穫しようと、時期を見極めていらっしゃいました。

今年の湘南そだち米

となると、まず気になるのは今年のお米の出来具合… 新藤会長の見解では、多くの田んぼが倒伏などの被害を逃れ、平年並の収量が見込めるとのこと。9月に猛威を振るった雨台風の影響など、気になる気象状況が多かったことから心配していた私は、いきなり意表を突かれた気がして、どうして無事だったのかが知りたくなりました。

田園風景

その答えを明かす前に、平塚のお米づくりの歴史について。私がこれまで取材してきたかながわの生産者さんの中には、十数代以上続くと言ったような数百年にわたり農業を営んできた方が少なくなく、平塚も良質な丹沢水系とその沿岸の広い水田地域に恵まれ、古くから米を中心とする農業を営んでいる方がいらっしゃいます。

米 手元

これは、それだけ長い間の稲作経験が継承されているということ…どうりで、私の心配をよそに、「今年も平年並」と涼しい顔での答えが返ってくるわけです。

継承された技術と現代的な技術

さて話を、なぜ湘南そだち米が、今年の予想を超えた様々な過酷な気象状況をくぐり抜けて「平年並」の収量を得たのかに戻しましょう。新藤会長の見立てでは、その継承された稲作の方法に秘密がありそうだ、とのこと。

 

稲作の手順は一般的に、田んぼに水を入れて土を砕いてかきならす「代掻(しろか)き」前に田んぼを耕す「田起こし」を1~2回行うとされていますが、湘南そだち米育成会では、「寒づき」と呼ばれる12月下旬の田起こしを推奨、合計3回から多い人では4回の田起こしをする、というのです。どうやら、この田起こしの回数が足りないと稲が倒れやすくなってしまうらしいのです。

 

科学的に検証されたわけではないものの、この「寒づき」によって耕された田んぼの土は、暮れに凍結を繰り返すため、その粒子の物理的変化が影響するのではないか、と考えられています。もちろん現代的な技術である、品種の改良やたねもみの温湯消毒などの影響も、元気な稲づくりの大事な要素ですが、語り継がれ受け継がれた技術もおろそかにしないことで、今年の湘南そだち米も、無事収穫を迎えました。

おいしさの秘密~JA湘南の取組み

米 検査

量は、平年並と喜ばしい結果だったことに安心したら、今度は気になるのがその品質。つまりはお味…こちらはどうでしょう…
かなさんの畑で販売する湘南そだち米は、集荷するJAの検査で1等米と認められたもののみ。品種の改良はもちろん、冒頭でも紹介した新藤さんのように、収穫のタイミングに至っても、自分の都合ではなく「米の都合」つまり出来具合が見極められますから、青いままであったりするようなことはなく、ふっくらとおいしいタイミングで収穫、出荷されます。

米 倉庫

検査後の低温保存はもちろんのこと、いつも蔵出し、つきたてのような状態で出荷されますから、田起こしから収穫のタイミングまで吟味されて出来上がったおいしさが、大きく損なわれることはありません。このようなことから、スーパーなどにはなかなか出回らず、一部の直売所などでしか手に入らないのに、新米を楽しみにしてくださるリピーターのお客様が絶えることはありません。つまり、通販で買える機会そのものも貴重なのです。

収穫の時期には、未だ天日に掛け干しの風景も見られる平塚。大きくて有名な産地に勝るとも劣らない、伝統的な技術と進歩的な技術の両方が取り入れられて実りを迎えた湘南そだち米の価値を、ぜひあなたの舌で評価してください。

「湘南そだち米(キヌヒカリ)」を手に入れるには…

  • JA湘南農産物直売所「あさつゆ広場
    (平塚市寺田縄424-1)
    →基本は精米での販売です。ご希望があれば玄米等での販売もしています。
  • 平塚パーキングエリア内「グーツエクスプレス平塚PA店」
    →平塚パーキングエリアの中にある「グーツエクスプレス平塚PA店」店内でも「湘南そだち米(キヌヒカリ)」(精米)を販売しています。平塚パーキングエリアにお立ち寄りの際には、ぜひお買い求めください。

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