まぼろしの湘南ゴールド
かながわ生まれの黄色いオレンジ「湘南ゴールド」
「みかん」といえば愛媛、和歌山!?
「オレンジ」といえばカリフォルニア、バレンシア!?
そんな常識を変える、かながわ自慢の逸品。

- 見た目はレモン色だが、ジューシーな甘味、さわやかな香りが特徴。
- 神奈川県農業技術センターが12年の歳月をかけた研究の末、数千個体から見出した新たな品種です。
「湘南ゴールド」の開発
その昔、神奈川県西部地域は、みかんで潤っていました。しかし、消費者のみかん離れや他県産みかんに押され、生産量は急激に減少していきました。
一方で、温暖な海岸沿いには、幻のオレンジとも言われる「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」という柑橘類がありました。
しかしゴールデンオレンジは、「知る人ぞ知る、1回食べればやみつきになる」果物でありながら、あまりにも小さくて食べにくい。でこぼこして見栄えも悪く、生産量も少なく、ほとんど市場に出回ることはない果物でした。

そこで、農業技術センターは、「みかん」の食べやすさと「ゴールデンオレンジ」の味と香りを持った湘南ゴールドを開発したのです。
「湘南ゴールド」の特徴
- 清涼感と十分な糖度があり、味がよい。
- 華やかで印象的な香り。
- コンパクトな大きさとさわやかな黄色。
- 普通のみかんが姿を消す、4月頃が旬。

「湘南ゴールド」の魅力
「湘南ゴールド」に魅せられた人達のコメントを紹介
ある消費者~case1~
「先日、デパートで目にとまった湘南ゴールド。
少し高いような気もしましたが、珍しいので買ってみました。
その色と形から期待はしてなかったのだけど、皮をむくと独特のなんとも良い香り。
味は濃くて、甘さと酸味がほどよく、とてもおいしかったです。
ほかのどれとも違う個性がある柑橘で、いままで柑橘類はちょっと苦手だったけど、これならまた食べたい!味も確かにゴールド! 」
ある消費者~case2~
「黄色くて、ちょっと見は丸いレモンみたいですっぱそう。
でも…、一口食べてみると! 甘味がさわやかで、とってもジューシー!
そして後味もすっきり! 香りも実にさわやか!
皮をむいた指先までも心地よく香ります。
みかんに比べてちょっと小ぶりですが、皮はむきやすいです。
ちょっと小さいので、いちどに3個は食べられます…。
食べられるのは、春先のほんの一瞬。次のシーズンが楽しみです。」
ある地ビール製造会社社長(スイーツビール「湘南ゴールド」を開発)
「これまでのみかんを圧倒する、華やかな香りに驚いた。」
…この香りに目をつけ、湘南ゴールドの廃果でスイーツビールを開発。
「湘南ゴールド」ビールは、2008年度、世界ビール3大大会の1つ、インターナショナルビアコンペティションにおいて、金賞を受賞。
また、この取組は「湘南ビジネスコンテスト大賞」にも選ばれています。
あるベジフルマイスター
「香りがとてもいいので皮も無駄にしたくない。丸ごと刻んで砂糖で煮詰めるとおいしいマーマレードが出来ます。また、普通に食べて残った皮も陳皮(ちんぴ:乾燥させて粉砕したもの)の様にして保存しておくと、料理にアクセントを付ける時に使えます。」
生産量及び今後のこと…
平成20年の出荷量はたったの4トン。小さめのトラック1台分です。
まさに「幻のフルーツ」ですが、今後は県として、この湘南ゴールドをかながわの農産物のイメージリーダーとすべく、生産者への支援や消費者へのPR戦略によって生産意欲を高め、10年後には100トンの生産を目指します。

まぼろしの湘南ゴールドを購入するには…
- 湘南ゴールドが出回るのは、春先のほんの1ヶ月程度
- 生産量もまだまだごくわずかなので、本当に「まぼろし」のフルーツなのです。
- ということで、どこでも買えるという状況ではないのですが、毎年4月頃には、産地近くの直売所には出回ります。
- 直売所に「湘南ゴールドありますか?」と問い合わせ、あるかどうか確認のうえお買い求めください。
直売所:「JAかながわ西湘農産物直売所「朝ドレファ~ミ♪」
(http://www.jakanagawa.gr.jp/kanagawaseisho/n01.htm)
神奈川県小田原市成田650-1番地
0465(39)1500
販売イベント
- 毎年4月頃には、横浜市内のデパートで、限定的に販売イベントを実施しています。
- 販売する日にちも販売量も限定で、すぐに売切れてしまうのですけれども…
- 今年も4月頃実施する予定です。
- このホームページの「イベント情報」欄を注目していてください。
お勧めレシピ
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