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お勧めレシピ
かながわブランドのレシピ:かながブランド登録品を使ったレシピ集です。

あつぎ豚

塩豚で作るポトフ

塩豚で作るポトフ写真

材料

  • 玉ねぎ…1個
  • セロリ…4~5本
  • じゃがいも…2個
  • 水…1.2L
  • イタリアンパセリ(飾り用)…少々
  • 黒こしょう(お好みで)

A(塩豚用)

  • あつぎ豚ロース…350g
  • 塩・砂糖…各小さじ2
  • こしょう…少々

作り方

  1. Aの材料で塩豚を作っておく。豚肉ブロックに塩・砂糖・こしょうをふり、よくすり込む。それをラップで包み保存袋に入れて冷蔵庫で3日程馴染ませる。
  2. 玉ねぎを1/4のくし切り、セロリは太い筋は取り除き4~5cmにカット、じゃがいもは大きめの乱切りにし面を取り、固ゆでしておく。
  3. 豚肉は水気を拭き取り2cm位の厚さにカットする。
  4. 水に豚肉を入れて強火で10分程煮る。アクが出たら取り除き弱火にして更に20分煮る。
  5. (4)に玉ねぎ、セロリを加えて15~20分煮込み、最後にじゃがいもを加える。

レシピ考案:浅井さやかさん

視察先の感想

民間の企業が一社で全ての工程をこだわり抜いて一貫生産することでかながわブランドとなったあつぎ豚はその歴史や現在も引き継がれている信念がすばらしいブランド豚でした。
お忙しい中丁寧に説明して下さったお話には驚くことや感心することが沢山ありました。
とん漬に使う味噌の大豆も畑で作っていると聞いた時には思わず感嘆しました。
自分たちで全ての工程を行うことで品質管理が行き届き、安心・安全で新鮮なお肉が私達生活者の元に届くのだということを実感します。
美味しいお肉にする為に餌の影響が大きいこと、主に食品残さの利用でコスト面やエコフィードなどのメリットがある反面残さの内容は選べないという御苦労があることを知りました。
トウモロコシよりもパスタなどの小麦粉系の残さの餌が脂の質もよくなるということも印象的でした。
最後に訪れた直売所はとても雰囲気がよく楽しいお店で是非また行きたいという気持ちになりました。

あつぎ豚と湘南産金柑の酢豚

あつぎ豚と湘南産金柑の酢豚写真

材料(2人分)

  • あつぎ豚肩ロース塊…150g
  • 片栗粉…大さじ1
  • 揚げ油
  • 金柑…10粒

A

  • つくい味噌…大さじ1
  • 醤油…小さじ1
  • はちみつ…大さじ1/2

B

  • 水…大さじ2
  • 三温糖…大さじ1
  • 醤油…大さじ1
  • 米酢…大さじ2
  • (片栗粉…小さじ1・水…小さじ1)

作り方

  1. あつぎ豚は3cmの角切りにする。ボールに入れて、Aを加え、揉み込む。片栗粉をまぶし、中温でカリッと揚げる。
  2. 金柑は横半分に切り、楊枝などを使って種を取る。鍋に入れ、ひたひたの水を入れて火にかけ、沸騰したらすぐにザルにあげる(茹でこぼし)。
  3. 鍋にBと(1)と(2)を入れてから火にかけ、混ぜながらとろみがついてきたらタレを絡めて火を止める。

レシピ考案:阿部富美さん

あつぎ豚のコロコロ肉じゃが

あつぎ豚のコロコロ肉じゃが写真

材料(2人分)

  • あつぎ豚肩ロース塊…200g
  • 三温糖(又は上白糖)…小さじ1
  • 胡麻油…大さじ1/2
  • 鰹出汁…150cc
  • 湘南産じゃが芋…3個
  • 春菊…1本

香味野菜

  • 葱(緑部分)
  • 生姜(皮ごと)…各適宜
  • (a)日本酒…大さじ1
  • (b)上白糖…大さじ1
  • (c)醤油…大さじ1 1/2
  • (d)醤油…大さじ1/2
  • (e)みりん…大さじ1/2

作り方

  1. あつぎ豚は4cm角の大きさに切り、三温糖をまぶす。フライパンに胡麻油を温め、強火で肉の表面を焼きつける。圧力鍋に鰹出汁と香味野菜と共に入れ、約5分圧力をかける。
    圧力が抜けたら蓋を取る。
  2. じゃが芋は皮をむき、4cmの角切りにする。水にとってから(1)の鍋に入れ、(a)も入れ、中火で煮込む。約5分間隔で(b)から(e)まで順に加えながら煮る。
  3. じゃが芋が柔らかくなったら、春菊の葉を揃えて煮汁にさっと浸して取り出す。火を止める。
  4. 器に盛り付け、煮汁を少々かける。

レシピ考案:阿部富美さん

あつぎ豚の紅茶煮

あつぎ豚の紅茶煮写真

材料

  • あつぎ豚肩ロース…350g
  • 水…4カップ
  • 紅茶…3パック

調味液

  • 醤油…1/2カップ
  • 酒…1/4カップ
  • みりん…1/4カップ
  • 酢…大さじ2

作り方

  1. 水を沸騰させて紅茶パックを入れ、4分ほど煮出し紅茶パックを取り出す。
  2. (1)あつぎ豚を入れ、煮立つまで強火で煮る。煮立ったらあくを取り除き、落し蓋をして40~50分弱めの中火で煮て、中までしっかりと火を通す。
    水が減ったら湯を足しながら煮る。火を止めて10分くらい鍋の中で休ませる。
  3. 別の鍋で一度煮立たせておいた調味液に(2)を漬けて、粗熱がとれたら冷蔵庫で寝かせて味を浸み込ませる。

レシピ考案:太田百合子さん

視察先の感想

栄養士資格を持つ株式会社うすいファーム小杉社長のオリジナル自家製配合飼料は、パスタ・菓子粉・粉ミルクなど食品工場からの食品残渣を利用したエコフィードから作られ、7種類ものレシピがあることに驚きました。生産から販売まで一貫したプロセスで最高品質・鮮度を保っている「あつぎ豚」は「かながわブランド」に相応しい美味しさですね。

あつぎ豚のド~ンと豚(トン)ステーキ丼

あつぎ豚のドーンとトンステーキ丼写真

材料(2人分)

  • 白飯…お好み量
  • ニンニク…3個
  • 赤ワイン…100cc
  • 醤油…大さじ1

A

  • あつぎ豚 肩ロースブロック…350g
  • ハーブ塩(普通の塩でもOK)…適量

B

  • しょうなん小松菜(露地物)…3~4株
  • オリーブオイル…少々

C

  • 玉ねぎ…小1個
  • レモン果汁…少々
  • あらびき胡椒…適量

作り方

  1. あつぎ豚全体をフォークで刺し、ハーブ塩をすり込み数時間冷蔵庫で寝かせる。
  2. しょうなん小松菜を、茎と葉の部分は4等分、根の太い部分は半分に切ってから葉と長さを揃えて切り、耐熱容器に入れて少量のオリーブオイルをかけ、ラップしてレンジで1~2分チンする。
  3. オニオンスライスを作って、あらびき胡椒・少量のレモン果汁と合わせておく。
  1. にんにくをみじん切りにする。
  2. Aを3~5mmほどの厚さにスライスして、表面加工したフライパンを使って油をひかずに両面焼く。<*焼きすぎ注意!>
  3. 丼に白飯を盛り、真ん中にCの玉ねぎを立てるように盛り、その周りに焼けたお肉を立てかけていく。
  4. 肉を焼いたあとのフライパンに、そのままにんにくのみじん切りを入れ、香りが出たら赤ワインと醤油を入れて、煮立てる。
  5. 肉のてっぺんに茹でた小松菜を乗せ、全体に4のソースをかけて完成。
Point!
  • あつぎ豚は「なるべくシンプルな方が肉の旨味がわかる」という生産者のお話だったので、最初にまぶす塩は少なめにしましたが、塩豚を作ってしまってソースの醤油を控えめにしても美味しいかと
  • お肉の旨みを感じるために敢えて焼く際に油をひきませんでしたが、もちろん油を引いて焼いても良いですし、焼き終わってソースを作る際に、オリーブオイルを足してからニンニクを炒めてもOK
  • しょうなん小松菜(露地物)は、普通に茹でたものでOKですが、茹でる際に少量の油を加えると色よく味濃くなります
  • ソースのニンニクの量はお好みで増減させて

レシピ考案:河東成江さん

視察先の感想

創業者の臼井社長の見事な先見の明と行動に起こすエネルギー。そして仕事に対する熱い思いと妥協の無さ。本当に素晴らしく圧倒されました。「これでやっていくんだ」というぶれない姿勢にも敬服しました。
うすいファームの小杉社長のお話の中にも自信とプライドが漲っているのが伝わってきて、そのプラスのエネルギーが会社の隅々まで充満して、直売所の明るく楽しくなる雰囲気にも繋がっているように感じました。そして最後におっしゃった「元・管理栄養医師で、現・豚の管理栄養士」という自らのキャッチコピーも、爽やかな笑顔とともに印象に残りました。

あつぎ豚のポークピカタ

あつぎ豚のポークピカタ写真

材料

  • あつぎ豚肩ロース肉…200g
  • 塩、胡椒…少々
  • 溶けるスライスチーズ…2枚
  • 大根サラダ…適量
  • サラダ油…適量
  • ソース(お好みで)…適量

衣材料

  • 薄力粉…大さじ2
  • 卵…1/2個
  • パルメザンチーズ(粉末)…小さじ2

大根サラダ

  • 大根…150g
  • カイワレ大根…1/2パック
  • ポン酢…大さじ3
  • Ev.オリーブオイル…大さじ3

作り方

  1. 豚肉は筋切りをして、両面、塩・胡椒を振る。スライスチーズを半分に折り、肉の中心にはさんでもう一枚の肉をかぶせる。(4枚の肉で2組作る)肉の両面に薄力粉をはたきつける。
  2. 卵を溶き、パルメザンチーズを入れて混ぜ、(1)をくぐらせる。
  3. フライパンにサラダ油(5mm程度)を熱し、(2)を入れて両面、キツネ色になるまで揚げ焼きしてバットに取る。
  4. 大根はスライサーで千切りにし、カイワレ大根と合わせ、ポン酢とオリーブオイルを混ぜたもので和える。皿にポークピカタを盛り、大根サラダをあしらう。
  5. ポークピカタにお好みでソースをかけていただく。

レシピ考案:倉橋美樹さん

視察先の感想

養豚場に到着した際に豚たちが、私達を見てにぎやかな興奮状態になったことは、人から受けるストレスが無いように感じ、愛情を注がれて育成されているのだろうと想像できました。55年前、更地だったこの地を開墾してわずか10頭の豚を飼い始め、自社製の餌から販売までを手掛け、今や5000頭を有する会社に成長されました。これは、臼井農産、うすいファームが地元の人のみならず、広く愛されている証と思います。餌、水、環境、品質等への様々なこだわりを感じました。企業理念が「命に感謝」ということも、自然に湧き出てくる気持ちなのだろうと想像されます。臼井農産のあつぎ豚が、初めて生産団体組合ではなく、民間企業一社単独による豚肉の認定を受け、H27年にかながわブランドに認定されたということは極めて理解に易いと感じました。

あつぎ豚のホットカルパッチョ

あつぎ豚のホットカルパッチョ写真

材料

  • あつぎ豚肩ロース肉…120g
  • 塩…少々
  • にんじんサラダ/カイワレ大根…適量

ドレッシング材料

  • 柚子ポン酢…大さじ2
  • 白ワイン…40cc
  • 塩・胡椒…少々
  • Ev.オリーブオイル…大さじ2

作り方

  1. 豚肉は3-4mm厚さに切り、酒少々(分量外)を入れた熱湯に入れ、30秒ほど緩く沸騰させて火を止め、5分おく。
  2. ドレッシング材料を耐熱容器に入れ、電子レンジに1分ほどかける。(沸騰させる)
  3. (1)の肉を取り出し皿に並べ、軽く塩を振り、にんじんサラダを盛り付け、(2)をかけていただく。

レシピ考案:倉橋美樹さん

あつぎ豚と大根の黒酢の酢豚

あつぎ豚と大根の黒酢の酢豚写真

材料(3人分)

  • 豚肉肩ロース…300g
  • 大根…100g
  • ネギ…1本
  • 卵黄…1個分

A

  • 酒…大さじ1
  • しょうゆ…大さじ1
  • おろししょうが…大さじ1/2
  • 塩…小さじ1/4
  • 胡椒…少々

B

  • 小麦粉…大さじ4
  • 片栗粉…大さじ1

C

  • 黒酢…1/3カップ
  • 純米酢…1/4カップ
  • 砂糖…40g
  • 醤油…小さじ1

作り方

  1. 豚肉を拍子切りにする。
  2. (1)をボウルに入れてAと合わせる。手でもみこんで下味をつけ、卵黄を加えて混ぜて10分ほどおく。
  3. 大根も拍子切りにして塩小さじ1/2(分量外)をふり、でてきた水分を拭いておく。ネギは2cmの輪切りにする。
  4. Bの粉を豚肉と大根にまぶして、それぞれ揚げる。ネギは素揚げする。豚肉はもう一度高温でからりとさせると良い。
  5. フライパンでCを合わせ煮詰め、揚げた豚肉、大根、ネギを入れて、かき混ぜながらトロミを絡ませる。

レシピ考案:髙橋浩美さん

視察先の感想

豚肉流通の現場を見学させていただいて感動いたしました。
顔の見える豚肉だからこそ、誰が聞いても正直な育て方をして、最高の品質を目指し、鮮度を追求し、それを加工販売されているというシステムは素晴らしいと思いました。お土産に買ったお肉、加工品もすべて家族に好評で美味しかったです。また、買い物に行きたいと思っています。

あつぎ豚

あつぎ豚写真

材料

  • 豚の肩ロース…350g
  • 人参…3本
  • 牛蒡…2本
  • 蒟蒻…1枚
  • ブロッコリーの茎…1本

調味料

  • 砂糖…大さじ2杯弱
  • めんつゆ…大さじ2杯
  • だしの素…大さじ1杯
  • 料理酒…1杯
  • 水…600cc

作り方

  1. 豚の肩ロースはかたまりのままフライパンで両面を焼く、そこに蒟蒻、牛蒡を入れ一緒に炒め煮にする。
  2. 肉に焼き目が付いたら水とだしの素を入れ、キッチンペーパーで蓋をする。フライパンのまま煮込むのであまり手間がかからない。
  3. 煮立ったら、火加減を中火にし、人参を入れる。
  4. 牛蒡と人参に火が通って少し前に砂糖と料理酒を加える。その後めんつゆを加え、煮込む。
  5. 肉に火が通ったら、取り出す。そこにブロッコリーの茎を入れて、野菜を更に煮込む。
  6. 汁が煮詰まる位になったら、肉を戻してひと煮して火を止める。

レシピ考案:嶋田泉美さん

視察先の感想

厚木豚肉の視察は、夕方近い時間帯となり、直売所の見学時は買物客も多くいました。試食のハムや食肉加工品は、味あいも食感も良く美味しかったです。惣菜も充実しているのに加え、価格も手頃より安価でした。それぞれの品物は、価格以上の価値を感じました。豚肉の柔らかさはもちろん、豚肉独特の匂いがありません。これは、養豚場での説明があった餌の関係だと思います。豚に与える餌を工夫している事について話がありました。食品工場から提供される食品とその他の飼料等を混ぜ合わせ作っている餌の話です。餌を工夫する事によって、自分たちが目指す養豚や食肉加工を考え体系創った。広大な敷地に養豚場の他に畑で作物を栽培して、それを食肉の加工に加え独自性を出している。こうして、一つ一つ考えながら付け加えられているから、直売所の物は美味しいのだと実感しました。

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