かながわブランドコンダクター
嶋田泉美さんのお勧めレシピ
葉山牛の混ぜ込みご飯
材料
- 葉山牛…150g
- 油揚げ…1/2枚
- 本しめじ…1株
- 大葉…適量
調味料
- 砂糖…大さじ1弱
- 料理酒…大さじ1
- めんつゆ…大さじ1
- ステックだしの素…1/2本
- 水…大さじ2
作り方
- 食材の油揚げは、一口台の大きさに切り、本しめじはヘタを切り取り適当にほぐしておく。牛肉は、切り落としならそのままで良い。
- フライパンに調味料を全て入れ、そこに材料の油揚げ、本しめじ、牛肉と重ねて入れる。蓋をして火にかけます。弱火で3分弱(肉が加熱された色に変化したら良い)肉だけ取り出す。
- 他の具材は汁が少し残る位まで煮詰める。(中火で3分ぐらい)煮詰めたら、火を止め取り出した肉を戻す。
- 全体を残りの汁が絡まる様に軽く混ぜ合わせる。粗熱が取れるまで置いておく。
- 炊いたご飯をボウルに取り、具材を混ぜ込みます。そこに、刻んだ大葉をお好みで混ぜ込んで下さい。また、お茶碗に盛り付けてから添えてもよいと思います。
視察先の感想
石井牧場を見学して、一番感じたことは牛の飼育に手を掛けている事です。それは単に牛舎を清潔にしている、餌に気遣ってるいるというレベルではありません。牛の餌は、餌というより食事です。飼われている牛ものんびりしている。そう感じさせるのは、牛と牛が触れ合う様な場面でも鳴き声や争う様子がありません。ストレスを掛けずに育てる事で美味しい牛肉になるとよく聞く話です。他の牧場見学に行った時にも、その為の工夫を色々としていました。石井牧場の管理や飼育方法個性的であると思います。その牛肉は味合い深いものでした。見学後に石井牧場で飼育された葉山牛のビーフシチューを試食したのです。美味しさは肉だけでなくシチュー全体に広がり、野菜やソース全体が旨味を感じさせます。添えられたバッケト(パン)を使って最後のソースをすくて食べました。美味しいものを作るという事はとても手間暇がかかるものだと感じた見学となりました。