もっと知りたい神奈川の農畜水
とうがん(冬瓜)
かながわで出回る時期 | 5月上旬から9月下旬まで |
かながわのとうがん
昭和60年ごろから、三浦市内でスイカ、カボチャ、メロンの夏作の代替え作物として導入され、本格的に栽培が始まりました。1~1.5kgの小とうがんは、5~7月、1kg以下ミニとうがんは6~8月、1.5㎏以上の大とうがんは6~9月が出荷時期です。出荷量は、平成30年の農林水産省の調査で全国3位となっています。
ワンポイントアドバイス
丸いまま冷暗所で保存しておけば、長期保存が可能で、文字通り冬に食べることができます。煮ても、焼いても、生でサラダにしても淡泊な味わいで、和洋中どの料理でもゆでたとうがんを、赤ワイン、砂糖入りシロップで煮たり、オレンジジュースに漬けたりするとコンポートとして、味わうことができます。